2015年08月27日
聖隷浜松病院の工事進捗状況
聖隷浜松病院第4期工事のC棟2階部分の手術部が完成いたしました。


(2期工事完成時には、2期工事部の手術部は完成していましたが、1期工事部分は仮設スタッフ室としていたため、2期工事完了に伴い、5月より手術室への改修を行っていました。)



手術室は、現在の12室から15室へと3室の増室となり、各手術室も今までよりも広くなっております。
特殊な手術室として、ハイブリッド手術室(TAVI認定)や2室間でCTを共有する手術室などがあります。
今まではA棟(南側の棟)の2階に手術室がありましたが、今回の改修完了により、9月のシルバーウィーク明けより新手術部での本格稼働となります。
※地下2階にも中央材料部が移動してきます。


これにより、C棟の当初からの目的である、中央診療機能と高度医療を必要とする部分が上下階ですべてまとまり、これまで以上の高度医の安全性と効率性の提供が出来るものになりました。
地下2階:中央材料
地下1階:画像診断部
1階:救急部
2階:手術部
3階:救急病棟(ICU,CCU,HCU)、血管造影(カテーテル)
4~7階:総合周産期母子医療センター
4階:MFICU,分娩部,分娩手術室
5階:産科病棟
6階:NICU,GCU
7階:小児病棟
8~9階:病棟
10階:救急へリポート
C棟が最終形となり、今後C棟へ移動した部分の改修工事を来年7月まで継続していきます。


Posted by kokyosekkei at 18:00│Comments(0)
│聖隷浜松病院第4期
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