㈱公共設計　建築フォトブログ

聖隷浜松病院Ｂ棟地下１階にレストラン、売店等のアメニティー部分が完成しました。


今回の第４期増築工事の第１課題は、高度医療の実現と安全性、効率性の確保となっており、医療機能部分を病院中央に配置したために、レストラン、売店等のアメニティー部分は外来部分のあるＢ棟の地下１階に配置しました。


長い工期の中で、改修範囲の見直しなどにより、Ｂ棟地下１階部分に設計当初より大きなスペースを取ることができたため、アメニティー空間として充実したものとなっていると思います。


※カフェテリア（飲食コーナー）を中心に、

タリーズコーヒー、

シーダイナー（一般レストラン）、

エスペランサ（売店）が配置されています。


また、一般レストランと隣り合わせで、職員食堂も配置されています。

※授乳コーナーも設置されました。


営業開始は6/20（月）からとなります。




・カフェテリア




・タリーズ




・シーダイナー




・授乳コーナー




・職員食堂


病院機能を維持しつつの増改築工事でしたので、工期途中の約３年間レストランを休止せざるをえませんでしたが、充実した形で再開することができました。


また、今まで職員食堂ありませんでしたが、職員アメニティーも充実できたと思います。



平成22年10月から始まった工事も、今年の10月末の外構工事完成をもって一区切りとなります。


あと、数ヶ月ですが最後まで、よりよいものとなるよう尽力していきたいと思っています。