2012年01月18日
聖隷浜松病院工事記録 第4回
聖隷浜松病院 第4期増築工事新棟部分の 配筋工事が始まりました。
マットスラブ部分(免震装置より下の部分)です。
マットスラブ部分は、2.1mというかなり厚い基礎となります。
配筋も、鉄筋径22㎜〜35㎜とかなり太い鉄筋を密に配筋するため、
配筋の監理が重要になります。
今回の配筋写真は、マットスラブの下部の配筋で、今後上部の配筋を行っていきます。
また、コンクリート厚さが1mを超えるマスコンクリートとなるため、
その配合料や養生、打設方法等事前に十分検討し、
この後、コンクリートを打設していきます。
(試し練りを行い、流動性やコンクリートが何日で設計強度に達成するかなどを事前に行っています。)
Posted by kokyosekkei at 11:18
│聖隷浜松病院第4期