2009年10月27日
木を使う
牧之原市で木造建ての高齢者施設の現場が進行しています。
その建物の柱、梁に使われる構造材の製品検査に行ってきました。
昔は大工さんが手で刻んでいた木材も、今はほとんどが工場で機械が刻んでいきます。
材の長さや太さはもちろん、含水率(木がどの程度水分を含んでいるか)など、構造材に適した材かも検査します。
材と材の接合部(継ぎ手・仕口)の木の刻み方、そのヴァリエーションが面白いですね。
Posted by kokyosekkei at 15:26
│現場だより(牧之原市)