2008年10月10日
メイヨー・クリニック_Saint Marys 【8】
米国の病院視察レポート
【Mayo Clinic】
(メイヨークリニック:ロチェスター)
セントメリーホスピタル(Saint Marys Hospital)
Mayo Eugenio Litta 子供病院
特殊 ベット
病棟 広い中庭
ナースステーション
セントメリー ホスピタルは 4~8階までが全て専門分野ごとのICUとなっている。
在院期間の短縮により、軽症病棟や長期病棟が消え、おのずからICUの比重が大きくなる。
ナースステーションのカウンターの前に個室が並び、それらの廊下側はすべてガラス張りとなっている。
ICU 病室
病室はすべて個室で、各部屋の入口脇に
病状観察の小窓を設け、そこに記録机を配している。
各室ごとに、患者と看護婦は1対1の看護となる。
アメリカでは1980年代より、大部屋主体のICUから、個室化の傾向が現れる。
(重症患者だからこそ、安静が必要との考え)
専用のヘリコプターが常時病棟の屋上で待機し、
1日の出動回数は平均2回、出動半径はおおむね300km。
操縦士のほか看護士(婦)が2名乗務。
アメリカの医療システム 2002.05
Posted by kokyosekkei at 10:00
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