2008年09月10日
聖隷三方原病院 F号館 [1]
平成15年より、老朽化による病院の施設・設備の諸問題の解決および、急速に進歩する医療技術や多様化するニーズに対応するため、新館建築プロジェクトは発足しました。
私たちは病院プロジェクトチーム関係者と価値観を共有し、また、患者さんの視点にたったきめ細やかな病院の設計を念頭に置き、次の4つの基本コンセプトのもと設計を進めて参りました。
■4つの基本コンセプト 1.機能の追及 2.安全と安心の医療の追求 3.やすらぎの空間の追求 4.チーム医療と効率の追求
~聖隷三方原病院 新館建築プロジェクト~ |
病院の設計を通して、建築主および患者さん、さらには社会に貢献できることを願っています。
建築概要
■F号館
建築主:聖隷福祉事業団
構造規模:鉄筋コンクリート(免震構造)
地下1階地上7階、屋上へリポート
述床面積:16,105㎡(4,872坪)
工期:2006年8月10日~2008年2月15日
Posted by kokyosekkei at 10:14
│病院