2008年09月04日
Froedtert Hospital【1】
米国の病院視察レポート
主に、小児・周産期・救急病棟の設計計画の参考にするために、手術室の機能と併せて、ハード面を中心に医療システムを学びました。
【Froedtert Hospital】
(フレーダート病院:シカゴ)
○ デイサージャリー
・観察室は30室
※観察室で待合とリカバリーを行う。
・手術室は、中央の手術室で行う。
・待合室内のロッカーの天端は、物を上に置かないようにするため斜めになっていた。
・待合室の便所は2室で1つになっている。
※共用 鍵管理の問題はある
デイサージャリー
デイサージャリー(日帰り手術)は欧米で現在広く行われている手術のやり方で、手術当日に来院し、手術を受け、麻酔が覚めた当日もしくは翌日には帰宅するというスピーディーな診療形態です。
デイサージャリー サブカウンター
観察室
観察室便所
2006年10月
Posted by kokyosekkei at 12:10
│海外視察旅行