聖隷横浜病院 工事報告6
9月30日に聖隷横浜病院 新外来棟建築工事が完了しました。
3年7ヶ月と建築規模に比して非常に長い工期となりました。
最初の企画設計図の日付を見ると2008年5月となっていましたので、11年4ヶ月の関わりということになります。
感無量です。
敷地条件が特殊な厳しさなうえ、既存病院を活かしながらの増築ということで、難しい工事になることは予想していましたが、それを超える大変さがありました。
大幅な変更、予期せぬ要因による工期延長、建築地特有の行政との調整、未体験のトラブルなど、工事現場数箇所分の体験が得られたと思います。(ベテランの施工監督も同じことをおっしゃっていました。)
なお、これとは別に来年3月までの既存改修工事が始まります。
それをもって横浜病院の建築工事は区切りとなる予定ですので、今後そちらもご報告いたします。
杉山
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