聖隷浜松病院の工事進捗状況
聖隷浜松病院の新C棟2期工事の接合部分の1スパンを残してすべての躯体工事が完了しました。
その間にも、1期と2期をつなぐ1スパンの工事は行われており、本日その部分の足場がとれました。
増築中の2期工事の免震の建物と、1期工事の免震の建物をつなげる工事をしています。
全景写真
見上げ写真
見下げ写真
接合工事は、まず、定規となる鉄骨を設置し、そこを起点として大梁配筋を行います。
※空中に鉄筋、型枠を設置するので正確な位置を把握するために鉄骨を設置しました。
現在は地下1階から10階までの大梁が接合された状態となっており、地下2階の大梁の施工を最後に行います。
今後、地下2階の大梁が接合されたら、地下2階からスラブ、壁の配筋を2~3日で行っていき今年中に建物がすべて一体となります。
内装工事は、接合部の1スパンを残して順次施工しており、全体の完成は、来年の3月末を目指しています。
浅井
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