「福祉の街」が 誕生しました
高齢者複合施設「聖隷藤沢ウェルフェアタウン」
敷地全体の緑地率は、23%で、屋上にも芝生を植えたりして、藤沢市の都市マスタープランの目標でもある自然豊かなまちになるように計画をしています。
三菱地所のマンションとの間に、通路に面して四季を感ずることの出来る庭園が有り、そこでも世代間の交流が,自然に行われるはずです。
そのにぎわいを、レストランから眺めることができます。
菜園ステーションです。
次世代型のライフタウンに(生きがい)(潤い)(安らぎ)の場を生み出すことを目指しています。
◆高齢者複合施設「ウェルフェアタウン」が開所、新しい福祉の拠点に/藤沢
藤沢市大庭の湘南ライフタウンに建設が進められていた高齢者複合施設「聖隷藤沢ウェルフェアタウン」が完成した。24日には現地で式典が開かれ、施設を運営する社会福祉法人や市の関係者が新しい福祉の拠点の誕生を祝った。
県内でも横浜市と三浦市で介護付き有料老人ホームを運営する聖隷福祉事業団(本部・浜松市、山本敏博理事長)が創立80周年事業の一環として手がけた。
高齢者のケアを同一の敷地内に建設した複数の施設で行うのが最大の特徴。12階建ての高層棟には住居型有料老人ホーム「藤沢エデンの園1番館」(209戸)が、6階建ての低層棟には介護付き有料老人ホーム「同2番館」(50戸)がそれぞれ設けられた。また、低層棟にはショートステイを含めると120床の特別養護老人ホーム「藤沢愛光園」、デイサービスや訪問介護などを行うサービスセンターも併設された。
式典で山本理事長は「地域と連携し、質の高い高齢者ケアのサービスを提供したい」とあいさつ。来賓として招かれた海老根靖典市長は「特養ホームの入所待機者解消につながる施設の完成は市にとっても希望の光となる」と感謝の言葉を述べた。
神奈川新聞 3月24日(木)より
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